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zoom RSS 京都競馬場 天皇賞(春) JRA

<<   作成日時 : 2012/03/27 13:46   >>

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天皇賞(春)を迎えるにあたり、俄然オルフェーヴルに注目が集まっていますが、ここで奇跡の天皇賞馬を思い出してみようと思います。

奇跡の天皇賞馬とは、2003年の天皇賞(春)を制した、ヒシミラクルです。

名前の通り、ミラクルを起こした訳ですが、そのミラクルは1度だけでなく、3度起こる事となります。

まず1度目が菊花賞。菊花賞でGI初タイトルを手にする事となりましたが、ヒシミラクルは1勝目を挙げるのに、10戦を費やしました。

2歳で8月にデビューするも、7戦全敗。

3歳になって3戦目でようやく初勝利を挙げ、12戦目で2勝目。

15戦目で3勝目を挙げて、菊花賞トライアルの神戸新聞杯に重賞初出走。

結果は6着となり、優先出走権を得る事は出来ませんでした。

しかし抽選を突破し、出走の為の追加登録金を支払ってまで出走し、10番人気の定評価ながらもハナ差凌ぎ、ミラクルを成し遂げました。

そして年が明け、菊花賞同様に距離の長い天皇賞(春)を目指すべく、阪神大賞典からのローテーションで臨みますが、結果は12着と惨敗。

通常この後、天皇賞(春)へ向かう事が一般的ですが、中1週で大阪杯へも出走。

しかしここでも7着と思うような結果は出せませんでした。

当然評価は上がらず、天皇賞(春)を7番人気で迎える事となりましたが、ここで又しても「ミラクル」の本領を発揮。

菊花賞後の惨敗が布石であったかの様に、力強い競馬を見せ、半馬身抑えて見事にGI2勝目を達成します。

続くレースには春のグランプリ、宝塚記念を選択します。

GI2勝ながら、いずれも長距離レースであった事もあり、又、シンボリクリスエスやアグネスデジタル、ネオユニヴァース、タップダンスシチーといった強豪が出走する為、6番人気でレースを迎えますが、ここでも粘り強い競馬で追込み馬をクビ差抑え、又してもGIタイトルを手にしたのです。

この後ヒシミラクルは怪我もあり、勝ち星を挙げる事は出来ませんでしたが、過去にデビューから10戦目で初勝利を挙げ、その後GIを3勝もした馬はいたでしょうか?

今年の天皇賞(春)ではどんなミラクルが起きるのか、競馬に絶対はありません。

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