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zoom RSS GI 高松宮記念 中京競馬場

<<   作成日時 : 2012/02/12 12:50   >>

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今回、苦節の末にGIレースである高松宮記念を制したキングヘイローにスポットを当ててみようと思います。

キングヘイローは結果としてスプリントGIである高松宮記念を制しましたが、どの距離を走るのがベストなのか、結局最後まで判断しにくい馬だった様に思います。

クラシックの前哨戦、弥生賞では1番人気となり、敗れてしまいますが皐月賞では2着。ダービーは惨敗するも、クラシック最後の1冠菊花賞では5着と、3,000mの距離をも走っています。

明けて4歳からはマイル路線を重点的に出走し、東京新聞杯や中山記念を制して、安田記念で2番人気の評価を得るも惨敗。宝塚記念や天皇賞(秋)に出走するものの、ここでも振るわず、当時の私としては万策尽きた様に感じましたが、続くマイルチャンピオンシップでは2着に入選し、良い意味で期待を裏切ってくれました。

ここで陣営は次走にスプリンターズステークスを選択。

結果はコンマ2秒差の3着と、スプリントでも活躍出来る事が判明しました。

年が明けて1戦目にダートGIであるフェブラリーステークスを選びますが、さすがにダートの適正は無かった様で、2戦目に選んだ高松宮記念でとうとうGIレースを勝利する事となりました。

高松宮記念勝利後、スプリント〜マイル戦に参戦していくものの、結局ここから勝利する事は出来ませんでしたが、引退レースとなった有馬記念では差の無い4着と、やはり最後まで期待を裏切り続けてくれました。

高松宮記念を制した事や、ダンシングブレーブの貴重な産駒である事から、無事種牡馬となったキングヘイローですが、上述の通り色々な距離適正が考えられる事も要因だったかもしれません。

キングヘイローの主な産駒を挙げると、オークスと秋華賞、GIを2勝したカワカミプリンセス、スプリンターズステークスと高松宮記念を制し、こちらもGI2勝したローレルゲレイロがおり、やはり距離適正の幅広い貴重な1頭であったなと思います。

今後の益々の活躍を期待しつつ、歴史に名を刻んだキングヘイローを思い出しながら、高松宮記念を満喫しようと思います。

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